年頭のご挨拶は、1月1日〜7日までちはら台チャンネルで動画放送をしています。
時間帯:7:00 12:30 17:00 20:00
皆様あけましておめでとうございます。
清々しい新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。旧年中は自治会活動にご協力
ご支援賜りまして、誠に有難く厚く御礼申し上げます。
【ちはら台の現状】
ちはら台はここ数年毎年850人位の人が移り住み21年かけて漸く20,600人の人が住む町に発展して来ました。
ここに来て、ちはら台は大きな転機を迎えようとしています。
UR都市再生機構は平成25年度までにちはら台の区画整理事業を完結する方針で、大型所有地を本格的・積極的に販売を行っております。
東6丁目には積水ハウスと大和ハウスが共同で326戸、西6丁目には新昭和とおゆみ野住宅が99戸の団地を建築し、更に隣地も開発して行く予定です。また南3丁目にはビバホームが10月にはオープンする予定になっています。
このような状況の中でちはら台桜小学校の4月の開校やちはら台駅のエレベーター設置、おゆみの自治会と一緒に取り組んだ鎌取駅の改札口拡充など皆様の生活の利便性を高めるために取り組んできました。
今、ちはら台の街は大きく変わろうとしていますが、施設などハード面も福祉などボランティアなどのソフト面まだまだ未成熟な街であります。
【今後の展望】
自治会連合会は「住民の皆様が安全で安心して快適に暮らせる街づくり」を目指しています。その為には住民全員が一致団結して目的達成のために協力し合うことが最も重要です。
コミュニティセンター横のURの土地は今後のちはら台街づくりのためにはなくてはならない土地であります。7年間市原市に保健福祉と行政機能を集中した複合センターの建設を8,800人の署名を添えて要望していますが、未だに快諾が得られていない状況です。今年は市原市総合計画の向こう3カ年の実施計画を作成する年でこれに取り上げて頂く必要があります。その他、バス路線の拡充、民間ミニ交番の建設と防犯活動の充実、信号機設置、郵便局ATM機増設、道路の清掃やごみ減量化、かずさの道の補修、第2中学校建設と小中学校との連携など、精力的に取り組んでいく課題が多く残されています。
これらの地域の課題を解決していくためには地域住民のコミュニケーションが最も大事です。その為に子供たちを含め、ちはら台全体で2月よりあいさつ運動を展開しますので、よろしくお願いします。
【終わりに】
今年も役員はじめ全自治会長、各団体並びに市議団の皆様と力を合わせて一生懸命住み良い街づくりに取り組んで行きます。皆様の倍旧のご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
最後になりましたが、皆様のご健勝とご活躍を心から祈念申し上げます。
平成22年元旦
ちはら台地区自治会連合会
会長 前田 延明